アルコールとの関係 -肝臓病@情報ガイド-



アルコールとの関係


  肝臓病の元凶の一つとして必ずあげられるのがアルコール
  ですので、アルコールに関しては言うまでもないかもしれ
  ません。アルコールは基本的に毒≠ナす。
  アルコールの毒性が一番に直撃するのは、実は脳でありま
  して、アルコールは脳細胞をマヒませます。しかし適度の
  アルコールは大脳を程よくマヒさせ、人間に開放感を与えて
  ストレスの解消になるのも事実です(大脳は普段、人間的
  な思考や行動を司るのと同時に、ケモノである人間≠フ
  野性的行動を抑制している)。

  しかし、アルコールは体内に巡る量が増えると、脳全体が
  マヒして意識混濁から最終的に呼吸困難にまで陥り、最悪死亡
  にまで至る毒性物質なのです。ですから肝臓は、量の多少に
  拘わらず血液中のアルコールを全力で分解して解毒します。
  肝臓の解毒作用は、肝臓の行う機能である養分の変換とは違う、
  いわば副業≠フような機能であり、アルコールの摂取は食事
  以上に肝臓に負担をかけているのです。

  肝臓病にならない為には、そんなアルコール摂取(つまり飲酒)
  をやめてしまうのが一番いいのですが、飲酒と言うのは精神的
  な癒しや、代謝機能を促進するというメリットもありますので、
  適度の飲酒は決して健康を害するものでもありません。
  肝臓機能に過度の負担をかけないのが大切だといえます。
  そこで奨励されるのが、適量のアルコール摂取と休肝日≠ナす。

  休肝日というのは週に2日程度、飲酒をしない日を作る事で、
  こうするだけで強靭な回復力を持っている肝臓は復活し、肝臓病
  になることを防げます。それから1回に飲む酒の量を抑えること
  です。肝臓に負担を掛けないアルコールの量は、一般に日本酒なら
  2合、ビールなら2本、ウィスキーなら水割りでダブルグラス2杯ほど
  だと言われています。これは酒の強さ≠ノは関係ありません。
  酒の強い、弱いは肝臓がアルコールを分解するスピードの問題で、
  肝臓に掛ける負担の大きさは同じなのです。


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