肝癌と脂肪肝 -肝臓病@情報ガイド-



肝癌と脂肪肝


  C肝臓癌:

  肝臓癌は、他の臓器に発症したがん細胞が転移して起きる場合と、
  肝硬変がさらに進行して肝臓癌に至るケースがあります。
  転移が原因でない肝臓癌を原発性肝癌≠ニ言いますが、
  直接原因で最も多いのはやはりウィルスで、その中でもC型肝炎
  ウィルスが原因になっているものは、全体の80%にもなり、
  C型ウィルスに感染している人は、そうでない人に比べ、肝臓癌を
  発症する確率は1000倍にもなると言われています。

  自覚症状などは肝炎や肝硬変と同じで、症状が出にくいので人間
  ドックや定期健診などの早期発見が、肝心になってきます。
  治療法法は、通常の癌の治療方法として用いられる抗がん剤を
  投与する化学療法=A放射線でがん細胞を破壊する放射線療法=A
  そして外科手術によって患部を摘出する外科療法≠ナ治療するん
  ですが、体内に入った薬を作用させる臓器は肝臓ですので、
  その肝臓そのものが、がんに侵されている場合にはあまり効果が
  上がらないようです。放射線治療もあまり有効な効果が得られない
  事があり、肝臓癌の場合は外科療法が取られるケースが多くなります。


  D脂肪肝:

  正確には脂肪肝は肝臓病とは言えないかもしれませんが、健康な肝臓
  とはいえません。通常、肝臓の中には3%程度の脂肪が含まれています。
  しかし、肝臓内に含まれる脂肪が10%を越えると、細胞の中に脂肪滴
  と呼ばれる脂肪の粒が発生し、この脂肪滴を含んだ細胞が肝臓細胞の
  3分の1以上を占めた肝臓を脂肪肝と呼ぶわけです。

  脂肪肝の原因はほとんどの場合、肥満とアルコールの過度の摂取で、
  要するに肝臓がフォアグラ状態≠ノなるわけで、肝炎や他の病気を
  併発させる元になりますので、健康のために好ましい状態ではあり
  ません。


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