劇症肝炎と肝炎の原因 -肝臓病@情報ガイド-



劇症肝炎と肝炎の原因


  A劇症肝炎:

  急性肝炎の一種ともいえるのですが、肝臓病の中では
  最も怖い病気かもしれません。急性肝炎は病状が出てから、
  大体1週間くらいで症状は快方に向かいますが、
  劇症肝炎の場合はますます悪化して、意識障害などを
  引き起こします。そして肝機能が40%位まで衰えてしま
  った場合を劇症肝炎≠ニ診断します。

  劇症肝炎を発症してしまった場合、その他の臓器も変調を
  きたして、脳浮腫や心不全など合併症を併発して死亡率は
  70〜80%という大変怖い肝臓病なのです。

  そんな肝炎の発症原因(急性・慢性・劇症)なんですが、
  次のような原因が考えられています。

   ・ウィルス性

   ・薬剤性

   ・アルコール性

   ・自己免疫性

  ウィルス性というのは、肝炎の原因として、よく聞く原因です。
  肝炎を引き起こす肝炎ウィルスが原因ですが、ウィルスの種類
  によって、その感染経路や病状は色々です。現在A〜E型ウィルス
  とG型ウィルスが発見されています(何故かF型がない)。
  日本人が感染するのは主にA〜C型ウィルスで、ウィルス名に
  よってB型肝炎≠ニかC型肝炎≠ネどと呼びます。

  薬剤性というのは薬を飲んだのが原因で起きる肝炎で、薬その
  ものが毒性をもっている場合(中毒性肝障害)と、飲んだ薬に
  対するアレルギー反応が原因で、体内の免疫機能が過剰反応して
  しまい、結果自分自身の免疫抗体が肝臓を攻撃してしまう場合
  (アレルギー性肝障害)があります。

  次にアルコール性というのは、いわゆる飲みすぎ≠ノよって
  引きこされる肝炎何ですが、特に集中して深酒をして起きる急性の
  場合を指していいます。そして最後の自己免疫性というのは、
  免疫機能が何らかの原因で異常をきたして肝臓病を発症するケース
  ですが、女性に多いのが特徴です。


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