急性肝炎と慢性肝炎 -肝臓病@情報ガイド-



急性肝炎と慢性肝炎


  肝臓病をその種類別に上げると次のようになります。

  @急性&慢性肝炎:

  肝臓病の中でも、一番にあげられるのが肝炎という病気
  ですが、その症状や原因が非常に多岐にわたる肝臓病です。

  まず症状としては急性=A慢性=Aそして劇症(後述)
  に分けられます。急性肝炎は、全身の倦怠感や発熱、頭痛や
  関節痛といった風邪のような症状が自覚症状なんですが、
  実は何らかの原因(主にウィルス)で、肝臓が炎症を起こして
  いるのです。この肝臓病が、風邪と明らかに違うのは
  黄疸(おうだん)≠ェ出るという特徴です。

  黄疸とは、全身の皮膚の色が妙に黄色っぽくなったり、白目が
  やはり黄色く濁る症状で、肝臓の機能が落ちた為に血液中の
  ビリルビンという成分(赤血球が古くなって壊れると出来るらしい。
  その色は黄色)が、体外に排出できずに全身を駆け巡って、
  身体の皮膚や白目が黄色く見えるという症状です。

  この急性肝炎は適切な処置をすれば、ほとんどの場合問題なく治す
  ことの出来る肝臓病ですが、風邪と勘違いして放置しておいても。
  肝臓自身の強力な再生能力で、病状が改善する事もあります。
  ただ、そうすると肝炎が治りきらずに、常に肝細胞の破壊と再生を
  繰り返す慢性肝炎になってしまう恐れがあります。

  実は慢性肝炎こそ、肝臓病の中で最も掛かっている人が多い病気なの
  です。上記の様に急性肝炎を放置して慢性肝炎になる人もいますし、
  知らない間に慢性肝炎に掛かっている人≠煬牛\いたりします。
  というのも、この慢性肝炎は症状が極めて軽いので、日常生活を送る
  のに支障をきたすほどの病状が出る人があまりいないのです。
  病状としては急性肝炎と同じく全身のだるさとか、他には食欲不振や
  吐き気などを訴える人はいますが、ほとんどの場合、自覚症状はなく、
  健康診断の時に行う血液検査で偶然見つかったりする例が多いようです。
  ただ、日常生活に影響しないからといって問題ないというわけでもなく、
  将来肝硬変に変化する可能性もある肝臓病ですので、注意が必要
  でしょう。


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